VR道場
VR doujo
VR(仮想現実) | AR(拡張現実) | MR(複合現実)の実験室
選定の観点を1Aを除いて満たしています(2019/4/12訂正)
選定の観点のすべての項目を満たしています(4機種評価した中で唯一)
●1 ある程度継続して(1時間以上)VRを愉しめるためのゴーグルであること
1A ピント調節できること(その範囲)
〇調節可 ただし 近視のみ -5.0D程度までと思われる(2019/4/12訂正)
※上面左右にダイアルがあり、左右独立して調節可
△微調整可 左右のわずかなピント差が補正できるかも、といった程度(2019/4/12訂正)
1B メガネ併用可
〇併用可 (通常サイズの黒ぶちメガネで利用できた)
1C 瞳孔間距離調節可
〇調節可 ただし 60mm から 70mm までの範囲
※上面中央にダイアルがあり、調節可
1D 1時間利用した際の疲労感(形状、重さ、重心など)
〇額から前に6㎝でっぱり、躯体重量約400g、重心は前よりだが
1時間程度は問題なかった(個人の感想です)
●2 スマホ対応範囲の広さ(スマホファミリー、メーカーに限定されないこと)
2A 対応ディスプレイ
〇画面の可視エリア(枠の内側)は60mmx130mmであり5.5インチ程度なので、
そのサイズが最適、最大75mmx160mm(6.5インチ程度)までは入ると思われる
※159.5mm x 73.4mm のGalaxyS8+が数ミリの余裕で入ったため
2B 画面タップボタンがあること
〇画面タップボタンあり(底面左)
2C ボタン、イヤホン、電源ケーブル位置など
〇音量調節ボタンあり(底面右)
〇電源ケーブル用に左右に7mm幅の隙間あり
∴スマホ側面に充電ジャックがあるスマホは充電しながらの利用は不可
〇左側面にヘッドセット接続用のピンジャックあり
∴ヘッドホンとの接続はケーブルなので、ピンジャックがないスマホは不可
●3性能
3A 視野の広さ
〇レンズ有効径38mm
3B 隙間もれ
〇上、左右はすきまなし。下、鼻の両側に2mm程度の隙間ができたが
外交漏れはさほど気にならず(個人の感想です)
★縁にスマホの位置合わせクッションを貼ると、
毎回の位置合わせが楽になります。
●4 耐久性
4A 躯体
〇ABS樹脂製でしっかりしている(延べ20時間程度利用したが問題なし)
4B クッション
△しっかりしているが、躯体に接着されており、スペア販売なし
4Cベルト
△しっかりしており、交換可能だが、スペア販売なし
●5 価格(5000円以下で買えること)
△相場は4000~5000円程度
<参考>ヤフーショッピング 4,623円
https://store.shopping.yahoo.co.jp/eule/1000110273.html?sc_e=slga_pla
※よく写真を見るとわずかに形状や色の差がある類似品もありますが、同メーカーの同一製品でない可能性もあります。その場合は、このレビューは参考にできず、以下、cardbord用の設定、QRコードも利用できないと思われますのでご注意ください。
※このショップ様からアフィリエイトなど、一切いただいていませんので、他で、同一品が安値である場合は、ご自分の判断で、そちらからご購入ください。
★このショップ様からでも、他からであっても、ご購入は自己責任でお願いいたします。
以下、QRコードをカードボードのアプリのビュワー設定画面から呼び出すと、ゴーグルに適した設定になります。
瞳孔間距離 60mm用(レンズを中央に寄せ切った状態)
<参考>瞳孔間距離の測り方
https://item.rakuten.co.jp/meganeyou/c/0000000616/
設定値は以下の通りです(GalaxyS8+ で調整)
瞳孔間距離 62mm用
瞳孔間距離 64mm用
瞳孔間距離 66mm用
瞳孔間距離 68mm用
瞳孔間距離 70mm用